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VScodeでプロキシを設定する方法をまとめておく。
最近ではVScodeの拡張機能である
などを使って、ローカルマシンでなく、リモートサーバー内や
Dockerコンテナ内で開発することが増えてきた。
ローカルのVScodeから拡張機能(devcontainer、remoteSSH)でつないで
開発する場合、リモート側にはローカルの拡張機能はないので
再度、インストールする必要がある。
企業環境などでインターネット接続にプロキシを使用している場合は
VScodeでプロキシの設定をしないとリモート側で拡張機能のインストールが失敗するので
方法をメモ。
remoteSSHでリモートにつなぐ方法は
下記記事を参照
リモート先をVScodeで開けたらプロキシを設定する
歯車→設定を開く
この時、タブは「ユーザー」ではなく「リモート」の方を選択する
ここでプロキシを入力してもいい。
設定ファイルをjson形式なので
直接、編集することもできる
jsonで開くを選択して直接、編集する
{// ~その他の設定// プロキシ設定"http.proxy": "http://proxyserver:8080","https.proxy": "http://proxyserver:8080","http.proxyStrictSSL": false}
{// ~その他の設定// プロキシ設定"http.proxy": "http://user:passwd@proxyserver:8080","https.proxy": "http://user:passwd@proxyserver:8080","http.proxyStrictSSL": false}
http.proxyStrictSSL: falseはSSL証明書の検証を無効にする。
これにより、自己署名証明書を使用するプロキシサーバーとの通信が可能になる。
基本的にはリモートにプロキシを設定する場合と同じ。
※検索で引っかからない場合は、jsonで直接設定する