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Dockerのdocker-composeで作成したコンテナに入る方法が2つあるので
その方法をまとめておく。
基本的にはdocker execコマンドで入ると思うが
一応、パターンとしてdocker execコマンドを含めた
の2つの方法をまとめる
環境は下記で試す
Docker for Windowsのインストール方法については下記記事で
紹介しています
まずは一番、簡単なdocker execコマンドを
使ってログインする方法を実践してみる
コンテナを作るだけなので
任意フォルダ配下にdocker-compose.ymlを作成するだけ
docker-composeを使って
ログインする対象のコンテナを作る
OSのイメージはrockylinux/rockylinuxを使う
version: "3"# コンテナservices:# コンテナ1container1:container_name: container1image: rockylinux/rockylinuxrestart: alwaystty: truecommand: /sbin/init
imageからコンテナを作る
コマンドでコンテナを作成する
$ docker compose up -d[+] Running 2/2✔ Network dockerloginsample_default Created 0.7s✔ Container container1 Started
コンテナがちゃんと起動していることを確認する
$ docker psCONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES3b7d5cdb1344 rockylinux/rockylinux "/sbin/init" 11 seconds ago Up 9 seconds container1
psコマンドで表示されるので起動できている
※起動できていない場合は表示されない
docker execコマンドでログインする
$ docker exec -it container1 bash[root@3b7d5cdb1344 /]#
ログインできた!
コマンドの解説としては
特にこの最後のbashはよくつけ忘れる コンテナから抜ける時は「exit」で抜けれる。
VScodeの拡張機能であるDev Containersを使って
コンテナにログインすることができる。
VScodeでDev Containersをインストールする
F1ボタンを押下してコマンドパレットを表示させ
コンテナで再度開くを選択する
何から開くか聞かれるのでdocker-compose.ymlから開くを選択
VScodeからDockerコンテナが無事に起動すると
下記のような画面になり、
ターミナルではログインされている
Dockerコンテナにログインする方法をまとめてみた。
特にDockerコンテナの中のファイルを編集したい場合は
VScodeから入れば、VScode上で編集できるのでかなり便利だと感じる。